ご覧いただきありがとうございます。当施設の周りでも、紅葉が見頃となってきました。
さて今回の記事では塩原のグルメについて2つご紹介します。
塩原でしか味わえない味をお楽しみください。
①スープ入り焼きそば
名物「スープ入り焼きそば」は、塩原温泉特有の美味しい料理です。特徴的な点は、通常の焼きそばにスープが加えられ、焼きそばの麺をスープで煮込んで味わうスタイルにあります。
スープ入り焼きそばの特徴
- 焼きそばとスープの絶妙な組み合わせ:一般的な焼きそばはソースで炒めるのが主流ですが、スープ入り焼きそばは、焼きそばの麺をスープで煮込んだり、焼き上げた後にスープをかけて提供されます。
- スープの種類:使われるスープは、豚骨や鶏がらをベースにしたものです。
- 具材:一般的な焼きそばと同様、キャベツやもやし、豚肉などが入っていますが、スープが加わることで一層深みが増します。トッピングには、玉ねぎやネギ、煮卵などが添えられることもあります。
- 麺の特徴:焼きそばの麺は、もちもちした食感とコシが特徴で、スープをしっかりと吸収します。これにより、焼きそばがスープの旨みを含んで、最後まで飽きずに楽しめます。
おすすめのお店
- 元祖 スープ入焼きそば 釜彦:スープ入り焼きそばを生み出したお店として、その名が広く知られています。
Google Map:https://maps.app.goo.gl/prHR7DSAWv21HEz49 - こばや食堂:スープ入り焼きそばだけでなく、定食や丼などご飯類の提供もしています。
Google Map:https://maps.app.goo.gl/g1W9am1zzgB66zf66
どちらのお店もランチタイムは待ち行列ができるほど混み合います。スープ入り焼きそばは、塩原温泉ならではの郷土料理として、ぜひ一度味わってみてください。
②とて焼き
「とて焼き」は、塩原温泉を代表する伝統的な郷土菓子のひとつです。このお菓子は、塩原温泉の温泉街を訪れる観光客にも非常に人気があり、温泉地ならではの特産品として親しまれています。
とて焼きの特徴
- 甘さと風味: 皮の内側には、こしあんや粒あんがたっぷりと詰められており、甘さと風味が絶妙に調和しています。また、お店ごとに違う味を提供しており、食べ歩きにはぴったりです。
- 歴史: とて焼きは、塩原温泉が栄えた江戸時代から続く伝統的な和菓子で、温泉地の名物として長い歴史があります。
- 食べやすさ: 小ぶりなサイズで、手で簡単に食べることができるため、観光地を歩きながらでも気軽に楽しめます。包装されていることが多いため、土産物としても人気があります。
おすすめのお店
塩原温泉内の11店舗で提供されています。詳しくはこちらをご覧ください!
とて焼きは、塩原温泉ならではの郷土菓子で、訪れた際にはぜひ味わっておきたい一品です。この焼き菓子は、温泉街を歩きながら食べるのにぴったり。温泉の疲れを癒し、地域の文化を感じながら楽しむことができるので、塩原温泉を訪れた際にはぜひお試しください。
③飲泉水
温泉地といえばもちろん温泉ですが、塩原温泉には無料で飲泉(温泉を飲むこと)ができる場所があります。この記事を読んでくださった方にだけ!教えちゃいますね。ほかにもあったら教えてください🙇
その場所は「湯っ歩の里」敷地内にあります。湯っ歩の里正面入り口より道路側の歩道を降りて行き、楕円の建物に沿って歩くと正面に「飲泉堂」が見えてきます。飲めない味ではないですが、人によって好き嫌い分かれるかも??
さてここまで2+1種のグルメを紹介してきました。
皆様がより良い旅行となることを願っております。もし記事がいいと思われましたら、当施設もご利用くださいませ。