我々のホテルから徒歩わずか10分の距離に、那須の自然と歴史が交差するスポット、「湯っ歩の里」があります。この施設は、その名の通り、湯につかりながら散策を楽しむことができる、全国でも希少な体験型温浴施設です。
日本最大級の足湯回廊
この施設の一番の魅力は、全長60メートルにも及ぶ「足湯回廊」。日本でも最大級の規模を誇るこの足湯は、源泉かけ流しの温水に浸かりながら、大小さまざまな形の石が埋め込まれた6種類の浴槽を巡ることができます。歩くことで足の裏が心地よく刺激されるこの足湯は、まるで自然のマッサージを受けているような感覚に浸れます。
鏡池：湯っ歩の里のシンボル
湯っ歩の里の中心に位置する「鏡池」は、その名の通り鏡のように四季折々の塩原の風景を映し出す温泉池です。足湯をしながら、この鏡池に映る景色を楽しむことができ、訪れる人々を魅了しています。
歴史と文化の体験
湯っ歩の里は、ただの温浴施設ではありません。敷地内には、塩原温泉の歴史や源泉について詳しく知ることができる「歩廊」や、明治・大正・昭和の文人たちに愛された塩原にちなんだ文学碑や歌碑が設置されており、歴史や文化に触れながらの散策が楽しめます。
まとめ
湯っ歩の里は、那須の大自然の中で心と体を癒すための場所。新しい感覚の癒しを求めるなら、湯っ歩の里への訪問は外せません。源泉の恵みを感じながら、歴史や文化に触れ、心の休息を得ることができるでしょう。